円形の椅子
 
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先日参加してきた、現代俳句協会青年部のシンポシオン会場。
椅子がぐるりと円型に置かれている光景に『ぼくらの』という漫画を思い出した。

漫画といえば、きりんくんに勧められて『アイ・アム・ア・ヒーロー』を読んだ。
端的にいえばゾンビ漫画である。
ゾンビの描写がリアルで、動きがとても気持ち悪い。
この『アイ・アム・ア・ヒーロー』に限らず、
「これ、絶対、神野さんなら感動するから!」と勧めてくれる漫画が、
のきなみ、救いようがなく暗いんですけど、
私を、どんな人間だと思ってるんでしょうか。
いや、もちろん、とってもおもしろかったですよ。

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今日は、これから卯波にいってきます。
今週は今日、来週は4日(月)、再来週は13日(水)と15日(金)に
お店にいます。

静岡の「磯自慢」や、宮城の「伯楽星」など、
新しい銘柄がいくつか加わっているので、
ちゃんとおすすめできるようにするためにも、
そのうち飲み比べをしてみたいと思ってます。
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原美でランチバスケット
 
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6月はじめ、俳句王国出演のころに、ずっとお世話になっていて、
いまでもよきお友達、わきちゃんと久々に会う。
甲府で番組の収録があったので、
経由地の東京でも一泊するという。

品川に泊まっているというので、原美術館でランチすることに。

原美術館では、土日限定で、バスケットランチが楽しめる。
(ワイン一本と、写真のお料理セットがついて、2800円!)
「日焼けするかな、でも雰囲気いいよね」ということで、
芝生の庭をのぞむオープンテラスを選んで座る。
もうほんと、3時間なんてあっという間で、
お互いの生活のこととか、お仕事のこととか、
実現したい夢とか、語り始めたらすぐ別れの時間。

今度は、7月に松山で逢いましょう、ということで、いったん見送る。

わきちゃんは、私が「俳句王国」にではじめたころ、
番組の事務局をしてくれていた。
「テレビ映りのいい服ってあるんよ」とアドバイスもらって、
一緒に買い物つきあってもらうこともしばしば。
「あ、ここ、襟に皺がよってる」といって、
アイロンを借りてきてくれることもあった。
友人としても、美味しいスペイン料理の店を開拓したり、
松山の花火大会を、発泡酒片手に、一緒に見に行ったり。

今では、ディレクターになって、
番組をつくる立場で、中心になって頑張っている。

頑張っている人と会うのは、とても嬉しい。
「こんなすてきな人になりたい」という向上心は、
自分で抱いてもとても気持ちいいからだ。
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紫陽花たっぷり
 
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箱根は阿弥陀寺の紫陽花。
和尚さんが、春夏秋冬、毎日、丁寧に目をかけてあげている、
そのたまものが、この時期に私たちを楽しませてくれるのだ。


昨日は箱根、今日は都内で、紫陽花を見てきた。
十年分くらいは見たぞというくらい、たっぷりと。
ひょんなことからお声掛けいただいて、
紫陽花の名所ランキングを紹介する、
テレビの小さなコーナーの収録をしたのだった。

たった5〜6分のために、2日をかけてロケをする。
その間中、スタッフのみなさんは、
撮る角度やものの配置の仕方など、
細かいことまで、丁寧に組み立てていた。
プロだなあ。プロはかっこいい。
こだわるもの。


テレビ朝日の、やじうまテレビという、
朝のニュース番組の、ほっとひといき的なコーナー。

放送予定日は6月29日(水)朝7:50前後。

ふだん、俳句をやっていると、
俳句をつくってそれを読むだけで、
じゅうぶん満足なんだけど、でも、
自分が愛しているものの価値を人に評価されることは、
とっても嬉しい。
そんな幸せな気持ちの中、楽しく収録させていただいた。


恥ずかしながら、俳句も4句詠みました。
出さなかった句を、最後に一句。

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紫陽花を伐る刃が紫陽花を映す   紗
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あやかと若と
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土曜日から月曜日まで、弘前に旅へ。
あやかと若之くんと、高校生を対象にした俳句のワークショップをしに。

写真は、そのワークショップでなにをやるか、
打ち合わせをしたときのカフェのデザート。
マンゴーブラマンジェだったかな。
うさぎをかたどっているのを「今年はウサギ年だから!」といったあやかが
頭の回転が早いと思った。

ミントの蝶ネクタイがすてきだよね。


弘前の写真もたくさんあるのだけれど、
それはまたおいおい。
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28歳
 
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ご無沙汰してました。
しばらくぶりのあいだに、
いつの間にか、私も28歳になりました(ぱちぱち)。

6月4日の誕生日は、日テレの講座の日。
講座にこられた熊の手さんに薔薇(しかもいろんな色の!)を、
しのぶさんにチョコレート(憧れのチョコやさんの!)を
プレゼントしていただく(ありがとうございます)。
覚えてくださっていたなんて、私は幸せものである。

6月3日の夜は、気の置けない、高校時代の友人たちと遅い夕食。
仲間内の一人の結婚が決まったので、そのお祝い。
と思っていたら、こっそりバースデープレートを用意してくれていた(喜)。
みんなでわいわい食べる(アイスクリームやら、ティラミスやら)。

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ほかにも、メールやコメントいただきまして、
ほんとにありがとうございます(照)

養命酒のCMをみるたび、
「女性は7の倍数の年に体調を崩します」といわれ、
多少の不安を抱いていますが、
とにかく今までどおり、変わらず、のんびりしっかりで、
がんばりたいと思います(抱負でしたっ)。
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猫の哲学
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うちの近くの空き地。
春は菜の花が咲いて、さくらが散って、
いまはすこし遠くに薊が咲いて、夏らしい涼しげな野原。

今日、通りがかったら、
一匹の猫が、ぼーっと、野原のほうを見つめて座っていた。
なにを見るでもなく、まるで哲学をしているかのように。

視線の先を追ってみても、草も、蝶も、鳥もいない。
雨に濡れそぼつ彼は、いったい何を考えていたのだろう。


猫ここにいる鉄路越え薊越え     紗
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ちょっと変
 
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この写真の中に、なんかちょっと変!なものが・・・。




お気づきだろうか。




そう。




右上の。




説明の紙にかいてある・・・






「フワラー売り場」




・・・・惜しいっ。
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ビックコミック・角川20句
 
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「ビックコミック」に、卯波のことが載っていました。
ライターの太田和彦さんが、居酒屋探訪記を連載している、
そのコーナーに載せてもらったのです!

もう、最新号ではなくなったので、
店頭からは消えてしまったのですが、
私のことも、書いてくださってます。
俳句王国で二度ほどご一緒したのを、
覚えていてくださったようで、大変嬉しく。

ちなみに、来週は私、水曜日に店にいます。
来週からは、“みぞれ酒”なる面白いものも、
メニューのラインナップに加わります。
(特別な冷蔵庫で冷やした冷酒をグラスに注ぐと、
シャーベット状になるのです!それを、
キンキンに冷やしたグラスでいただきます。
夏でも美味しく日本酒を、という新しい試みです♪
個人的には、梅酒のみぞれ酒が大好きです)

********************

もうひとつ、角川の「俳句」最新号(6月号)、
新鋭20句欄に、作品出させてもらってます。
タイトルの通り、20句。

依頼を受けたのが震災の直後、
なかなか言葉の出てこない日もありましたが、
桜を見て、自分の愛してきた句や本を読んで、
一緒に過ごしてきた人たちと会って、
4月末の締切に、なんとか20句送りました。

書店でふと見かけることがありましたら、
読んでいただけると嬉しいです。

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「虚子に学ぶ俳句365日」発刊!
 
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数年来、ネットでウェブマガジンを運営してきた週刊俳句から、
はじめての、紙の本が出ました。


『虚子に学ぶ俳句365日』


一日一句、365日分、虚子の句と鑑賞が載っています。
相子智恵さんや高柳克弘さんをはじめ、
若手が執筆しています。定価、1575円。

虚子の句からエッセンスを抽出して、俳句の醍醐味が
あじわえるように、各鑑賞文が書かれています。
最初から読むもよし、後ろから読むもよし、
トイレに置いて、気ままにめくったページを読むもよし。

私も、50句弱ほど、鑑賞書かせてもらいました。
数か月で、あれよあれよという間に出来上がった本。
すごいことです。

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スピカでも、週末から販売させてもらう予定。

もしご希望の方は、

spica819@gmail.com

(@を小文字に直して送信してください)


まで、ご一報ください。
もちろん、amazonでも買えます。

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今日のこと
 
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今日は、大学の日文の教授、菅聡子先生の葬儀だった。
急なことで、ただただ、呆然とするばかりだ。
5月のあたまに倒れて入院、
先週土曜日に、亡くなられたとのことだった。
全身に癌が転移していたのだという。

まだ48歳。
旺盛に活動されていて、先日、出版された、
『女が国家を裏切るとき』(岩波書店)も、
とても素晴らしい本だった。評判もよかった。
これから、もっともっと、書きたいこと、
したいこと、あっただろう。

私は、あまり親交の深い学生ではなかったけれど、
それでも、学部時代から、10年間、お世話になってきた。

4月に入ってからも、大学の日文コースの階で、
いつもと変わらない姿を拝見していたから、
本当に、寝耳に水だった。

あふれんばかりのバイタリティがあって、聡明で、
美しく、とても48歳とは思えなかった。
年をとらないのではないかと思うくらい、
十年間、同じ美貌を保ち続けていた。
厳しい先生だったが、面倒見もよく、
学生の信頼も厚かった。
これまで研究対象としては扱われてこなかった、
少女小説に、スポットをあてた研究者でもあった。

今日の葬儀は、そんな、先生の死を苦しんでいる、
先輩後輩を見るのもつらかった。



何もする気が起きないけれど、
でも何かしなければいけないという気がする。
できることはないけれど、
きっと、するべきことはたくさんあるのだ。

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きつねの望遠鏡

神野紗希のブログ。
俳句にまつわることを中心にした、
日常雑記です。


青嵐ピカソを見つけたのは誰   紗希

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